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1. 二酸化炭素回収・貯留および長期エネルギー貯蔵用途向け ギア内蔵型遠心圧縮機
そのため効率を優先して回転数を高くしすぎるとロータの振動に対する安定性の確保が難しくなることが課題である。 このような特徴を持つギア内蔵型を CCS 用途におけ n s =2 πN Q /( gH)
www.kobelco.co.jp/r-d/technology-review/pdf/74_1/064-070.pdf
2. ジャーナル軸受とラビリンスシールの性能評価プラット フォームの開発
1 次元的な計算手法である。古くからラビリンスシールの動特性評価に用いられており 4) ,CFD解析と比較して計算コストが小さいため,ロータ安定性の設計計算に活用される。
www.kobelco.co.jp/r-d/technology-review/pdf/74_1/017-021.pdf
3. 『静かに安全にそして効率良くものを動かす』振動・ 音・動的特性の制御技術
増加し,条件によっては振動が増加し続ける不安定振動 が発生するため,ロータの安定性を確保する設計が重要 となる。本機械では「スワールブレーカ」と呼ばれるシ ール流体力の低減機構や「高減衰軸受」
www.kobelco.co.jp/r-d/technology-review/dumm/__icsFiles/afieldfile/2025/03/19/249_058-063.pdf
4. 神 戸 製 鋼 技 報
1 次元的な計算手法である。古くからラビリンスシールの動特性評価に用いられており 4) ,CFD解析と比較して計算コストが小さいため,ロータ安定性の設計計算に活用される。
www.kobelco.co.jp/r-d/technology-review/pdf/74_1/whole.pdf
本試作機においては,ロータ設計の最適化を実施する ことによって安定性向上を追及したロータ設計仕様とし た。 図 2 に,従来機(上図)および試作圧縮機(下図) のロータ形状を示す。
www.kobelco.co.jp/r-d/technology-review/dumm/__icsFiles/afieldfile/2025/03/19/223_051-054.pdf
6. 高圧CO ターボ圧縮機
における構成部品の高強度化,②高圧状態での空力性能 の向上,③ロータの安定性向上,④高圧ガスのシール性 能の向上である。高圧遠心圧縮機の開発にあたっては, これらの課題解決後の性能検証が必要となる。
www.kobelco.co.jp/r-d/technology-review/dumm/__icsFiles/afieldfile/2025/03/19/244_075-080.pdf
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