日本鉄鋼協会より生産技術賞と技術貢献賞を受賞

2017年3月16日

株式会社神戸製鋼所

当社は、日本鉄鋼協会主催の第173回春季講演大会において、代表取締役会長兼社長 川崎博也が生産技術賞「渡辺義介賞」を、また、鉄鋼事業部門加古川製鉄所副所長 浅田秀樹が技術貢献賞「渡辺義介記念賞」を受賞しました。
表彰式は、昨日、首都大学東京南大沢キャンパスにて執り行われ、同時に川崎より受賞記念講演(タイトル:先端鉄鋼材料とそれを支える製鉄技術~自動車軽量化技術の進展と素材メーカとしての神戸製鋼の取組み~)を行いました。

賞の概要

日本鉄鋼協会では、鉄鋼に関する学術・技術の振興および研究者の育成を目的として、顕著な業績を挙げた会員などを表彰しています。生産技術賞「渡辺義介賞」は、わが国鉄鋼業の進歩発達に卓越した功績のあった人物に贈られ、技術貢献賞「渡辺義介記念賞」は、わが国鉄鋼業の進歩発展に多大の功績のあった人物に贈られます。

受賞内容

代表取締役会長兼社長 川崎 博也『鉄鋼設備技術の進歩発展への貢献』

受賞者は、製鉄設備の設備技術の向上に多大な業績を残すとともに、卓越した企画力と指導力を発揮し、製鉄所全域の設備技術の進歩と発展に多大な貢献をした事が評価され、今回の受賞に至りました。主な業績は以下の通りです。

鉄鋼事業部門加古川製鉄所副所長 浅田 秀樹『鉄鋼設備における制御技術の進歩発展』

長年にわたり、製鉄設備の開発・建設・保全に携わり、設備管理技術の高度化による安定稼働の実現や熱間圧延工程における制御技術の高精度化に顕著な成果をあげ、鉄鋼設備における制御技術の進歩発展に大きく貢献した事が評価され、今回の受賞に至りました。主な業績は以下の通りです

代表取締役会長兼社長 川崎 博也

代表取締役会長兼社長 川崎 博也

代表取締役会長兼社長 川崎 博也

鉄鋼事業部門加古川製鉄所副所長 浅田 秀樹

鉄鋼事業部門加古川製鉄所副所長 浅田 秀樹

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